フローリング・えぐれ傷補修 | 東京都港区

こちらこのトータルリペア鬼工房のホームページを見ていただいてご連絡をいただいたリフォーム会社様から依頼された、タワーマンションでのお引っ越しに伴う原状回復の案件です。窓枠の傷、巾木の傷、各部屋のドア自体とドア枠の小傷、キッチンからリビングにかけてのフローリングの傷群等、2日間フルに施工させていただき、お部屋をリフレッシュさせていただきました。
たくさんある補修箇所から、キッチンのフローリングのえぐれ傷の施工前の写真がこちら👇

フローリング えぐれ傷 原状回復

まずはいつものように傷の周りをクリーニングする所から始めるのですが、いつもなら傷の中には水分が入らないように気をつけますが、今回の傷の場合はえぐれてしまった中がかなり汚れていたので、傷の中もしっかりクリーニングしました。傷の中、周りの余計な脂分も落としたら、傷の中をしっかり乾燥させます。その後、傷のバリになってしまっている部分を処理して、補修後傷の輪郭が目立たないように傷の縁をなだらかにしていきます。充填剤がしっかりくっつくように傷に足付けを行ってから充填剤を埋めます。今回は私の作業の後にクリーニング業者さんのクリーニングをワックスがけが入るのが分かっていたので、クリーニングにもしっかり耐えられる強度のある充填剤を使いました。充填剤がしっかり乾燥したらサンディングで面を作り、色を乗せて周りに馴染ませていきます。バランスが取れたら色を固着させ、やはりクリーニングとワックスがけに耐えられるようにコーティングを施します。
施工後の写真がこちら👇

フローリング えぐれ傷 原状回復

今回は2日間で、宿題になっていた必ず行ってくれと依頼されていたもろもろの補修に加え、「できるだけ多くの」フローリング傷を補修する、というミッションだったので、正直フローリングに関しては色合わせ等に多くの時間を割けられなかったのですが、結構馴染ませることができました。こんな感じで2日間でフローリングだけでも95ヶ所の傷を直しました。

お客様のリクエストによって一つの傷をじっくり補修することもあれば、今回の様に限られた日数、予算の中でなるべく多くの補修を行う、ということにも対応します。今回は、特にはっきりと「傷」と分かるところ、色が落ちてしまっているところをメインに数多くの傷を補修させていただいたので、作業後はお部屋全体がかなり綺麗になりました。次に入居される方も、補修前の姿は想像できないと思います。大掛かりなリフォームが期日や予算的に難しい場合でも、目立つ傷を部分補修で綺麗にすれば、お部屋の印象はずいぶん蘇らせることができます。気になる傷、割れ、焦げ目、劣化等々がありましたら、ご連絡いただければお気軽にご連絡ください。無料で施工相談・お見積りをさせていただきます。江東区、墨田区、中央区、江戸川区を中心に東京23区から承っております。
良いものを長くお使いになるお手伝いができれば幸いです。